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4歳〜8歳用の「セカンドステップ」のプログラムは、三章28レッスンで構成され、「相互の理解」に12レッスン、「問題の解決」に10レッスン、「怒りの扱い」に6レッスンが配分されております。20〜30分の1レッスンを、週に1回実施するとして、計算上、7ヶ月程度で修了することになります。
成長の途上にあるこれらの年齢では、目を見張るような効果は見られませんが、レッスンを数回続けるうちに、言動に特徴的な変化があらわれてきます。つまり、自分の気持ちを「うれしい気持ち」「嫌な気持ち」などと、素直に言い表すと共に、相手の気持ちにも関心を持つようになってきます。レッスンが進むにつれて、レッスンで学習したソーシャルスキルを、生活の中で自然に使っている場面をよく見かけます。これらの変化は、こどもの成熟度、生育環境、経験等によって違いがあるようです。なお、「セカンドステップ」は、短期集中型の劇的な効果をねらってはおりません。 |
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「セカンドステップ」を実際に実施してみると、語彙が急速に増す4、5歳くらいから始めるのが無難のようです。3歳では少し無理がある感じです。レッスンは、言葉のやり取りが中心なので、言葉によって、考え、教えられ、援助される学習能力が備わることが前提になるでしょう。
4歳〜8歳用の教材は、多少工夫すると、小学5,6年生くらいまで使えると思います。ただいま翻訳中の小学3年生用の教材は、もっと5,6年生にふさわしいでしょう。翻訳していない教材では、中学生版もあります。 |
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| プログラムの対象年齢より高い年齢の生徒に対して実施して、効果を上げている実践例があります。 |
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| 小学3年生用の教材を翻訳中で、間もなく出版予定です。この教材は、小学校6年生まで、十分に使えると判断しております。それ以外の教材については、現在、検討中です。 |
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| 反抗は、子どもが自己の成長を自覚して行動する際に、親や大人からその行動を制約されたり阻止されたりしたときに取る、反発的な行動であると解すると、将来的な自己確立のために大変大事な行動であると思います。「セカンドステップ」は、反抗をやめさせることを目指したプログラムではありませんので、「セカンドステップ」を学んでも、反抗はなくならないと思います。しかし、「セカンドステップ」を学んだ子どもは、反抗の仕方を、従来とは違った形で表現することが予想されます。反抗する子どもと親や大人のコミュニケーションがスムーズにできるスキルを、子どもは手に入れることができるからです。 |
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| このプログラムは、ADHDやアスペルガー症候群等、障害を持った子ども用に開発されたものではありませんが、このような子どもに実施して効果を挙げている実践例があります。このような子どもに実施するときは、他の心理療法も併用すると良いと考えられております。 |
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| 子どもの反抗は、自己成長のための、ある期間継続する自立的な行動であるように思います。 「キレる」とは、強い感情を、コントロール出来ずに、自覚がなく、衝動的突発的に表現する行為であると考えられます。反抗かキレているかは、この継続性の観点から判断できるかもしれません。 |
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| 「セカンドステップ」に、解決するスキルがあります。まず、落ちつきましょう。その上で、I message (アイ メッセージ)を使います。「ぼくは/わたしは、(乱暴されて)とても腹が立っている」と、相手を批判しないで、自分の気持ちを伝えます。その後で、「止めて」といいます。このスキルをお子さんに教えてください。お母さんとお二人で、役割を決めて練習しておくと良いでしょう。 |
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「納得がいかない」という問題を考えて見ましょう。第1に、この問題の状況を整理します。この際、お子さんも自分をも責めないで、中立の立場を保ちます。第2に、何が出来るか解決策を考えます。解決策は、沢山でた方が良く、中には,反社会的な解決策が挙がってもかまいません。第3に、解決策の一つ一つを、安全、お互いの気持ち、公平性、解決可能性について点検します。第4に、解決策の一つを実行してみます。
「どのように説明するか」と考えるよりも、お二人で、上のように解決の手順を踏んでみ見てはいかがでしょうか。 |
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4,5歳から小学生くらいまでは、自分の力を出すチャンスをつかめず、またその方法がわからない子どもがいてもおかしくはありません。あせらないで、経験・体験を増やしてあげましょう。
「セカンドステップ」のレッスンは、子どもたちに日常的に起きるいろいろな場面について、ディスカッションをしながら、進めますので、たとえ発言しなくても参加している実感があります。役割を決めてソーシャルスキルの練習もしますので、徐々に行動に表わすようになることが期待できます。 |
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つき合いをやめさせるのは、得策とは思いません。それは、子どもをめぐる、あるいは社会の現実だからです。このような現実から逃れることは出来ませんので、この現実をどう切り抜けるかを、考えたほうが良いでしょう。
切り抜け方ですが、お子さんが乱暴な言葉や悪い言葉を使った時、I message (アイ メッセージ)を使って、不愉快な気持ち、不安な気持ち、嫌な気持ちなどを伝えましょう。そして、そのような言葉を使うことを「止めて欲しい」と頼みます。スムーズな人間関係は、共感を基礎にして成り立ちますので、徐々に期待する方向に向かうでしょう。 |
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まず、お母さんがお子さんの見本となること。お子さんの話を良く聴き、何でも話し合える関係を作って対話を続けること。お子さんが望ましい言動をしたときには褒めることなどがあります。
もしできれば、お母さんが研修会に参加なさって、お子さんや近所のお友達に「セカンドステップ」のレッスンをなさってはいかがでしょうか? |
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語気を強めて叱ると、確かにストレスになります。子どもがある行動を取った時には、その行動を取った理由があり、それは子どもにとって正当な理由です。理由を確かめずに強く叱ることは、子どもには受け入れがたいことです。したがって、叱る前に、その行動が妥当なものであるかどうか、子どもと共に検討してみる必要があるでしょう。その上で、適切でない行動であったと、子どもが了解した時には、
I message (アイ メッセージ)の方法を使って、「わたしは、・・・して欲しい(欲しかった)」と気持ちをしっかりと伝えると良いと思います。 |
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| 日本向けに開発されたプログラムです。日本の文化に合わない写真は変更しましたし、子どもの名前も日本的なものに換えたりして改良したつもりです。 |
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どこに住んでおられるかを教えていただけませんでしょうか? 研修を受けた方の中からお宅の近くの方を探して、レッスンをしていただけるか聞いてみましょう。
レッスンをしている保育園や幼稚園を探せるかも知れません。 |
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| 単行本「キレない子どもを育てる セカンドステップ」が2006年4月に完成し、販売いたしております。くわしくは、教材等一覧にてご覧下さい。 |
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| 世界では、アメリカ、カナダ、イギリス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ノルウエー、日本の8カ所で実践されており、日本では、保育園、幼稚園、児童相談所、養護施設、小学校、学童保育などで約2000人の子どもが受けています。 |
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| あります。「ファーストステップ」は虐待防止のプログラムで、「セカンドステ
ップ」は暴力防止プログラムとなります。 |
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| 今のところありません。 |
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