世界に広がるセカンドステップ

悩んでいませんか?
子ども同士のトラブル

セカンドステップは、
「仲間はずれ」「意地悪」「キレる子」といった
子どものコミュニケーションに関する問題を解決に導きます。

セカンドステップとは?

最近、暴力行動の低年齢化が進んでいます。
セカンドステップは、アメリカや北欧を始め、
世界中で30年以上の歴史をもつ教育プログラムです。
心の知能指数「EQ」を育て、
集団生活の中でのコミュニケーション能力を培います。

セカンドステップでは、
近年話題の以下のようなスキルを習得可能にします。

アンガーマネジメント
ソーシャルコミュニケーション能力
ファシリテーション能力

セカンドステップの特徴

POINT ❶

4つの内容を系統的に学習

セカンドステップは、研究に裏付けされた普遍的な予防プログラムで、だれでも学べるように作られています。専用の教材を用いて、スキルやポイントを子どもの発達に合わせて適切な方法で教えることができます。

POINT ❷

ロールプレイを交えた実践型の学習方法

ぬいぐるみやカードを使い、ある状況におかれた登場人物の気持ちをそれぞれ想像し、子ども達に自由に発言してもらい、みんなで話し合いながら、問題を解決していきます。

POINT ❸

幼児~親になるまで生涯役に立つスキル

このスキルを身に付けることで、園や学校、そして社会において円滑なコミュニケーションが取れるようになるプログラムです。

30年以上の歴史と世界70カ国以上での導入実績

セカンドステップは、1979年設立のNPO 法人 Committee forChildren (アメリカのワシントン州)により、虐待を防ぐ「Talking About Touching」プログラムに続いて開発され、現在では、世界70カ国以上の教育機関で実施・導入されています。 日本では、NPO法人日本こどものための委員会がパートナーとして、普及活動を行っております。

参考リンクCommittee for Children
参考リンクNPO法人 日本こどものための委員会

未就学(3 - 6歳) からはじめる
セカンドステップ

子どもが集団生活を本格的に経験する就学前だからこそコミュニケーション方法や問題解決方法、学習への姿勢を身につけることが大切です。

子どもを飽きさせない1回10分のレッスン

セカンドステップ
コース0

セカンドステップのコース0では、
幼児向けとしてコミュニケーションの基礎を学びます。

就学前は、子どもにとって非常に大切な時期です。私たちは、お子さんが園( 学校) に通うために、可能な限り良い準備ができることを望んでいます。
それは、単に文字や数学を知っていることだけではありません。
どうやって学習するか、また他のお子さんとどうやって仲良くするかを知ることも大切です。
そういった大事なスキルを教えるためには、コース0が最適です。

導入実績と効果

セカンドステップは、国内の教育機関においても数多く導入され、
その効果においても実証されています。

導入事例 実践者の声

元品川区教育委員会事務局
小中一貫教育担当課長 和氣正典

「品川区のすべての区立小学校・義務教育学校で実践」

品川区ではすべての区立小学校・義務教育学校1・2年生の市民科でセカンドステップを実践しています。市民科は、子どもたちが自らの生き方を自覚し、社会で実際に生きて行くための力を身に付けるための教科です。この教科を構想するに当たり、コミュニケーションスキルを十分に身に着けることができない家庭環境、社会環境にいる子どもたちが多くいる中で、セカンドステップを実践していくことが子どもたちの将来のために必要であると考え、導入しました。その結果、今、品川区では子どもたちが落ち着いていると評価されています。


導入事例

神奈川県 ぶどうの実保育園

「子ども同士でトラブル解決ができる」

ぶどうの実保育園ではセカンドステップが日本に来てから10年間取り組んでいます。その効果として、いじわるをした子とされた子両方の気持ちが理解できたり、小学校に上がってもディベート等でファシリテーターとなれる力が身についている子が非常に多いです。また、子どもが自主的に問題を解決するので徐々にではありますが、教育現場の運営が楽にもなりますし、園での集団活動だけでなく、家庭で親ともうまくコミュニケーションが取れるようになる子どもが多いのも実感しています。


効果

品川区における効果

実際に導入された教育機関において、
アメリカ・日本ともに高い効果を上げています。

東京都品川区立の小学校1,2年生にセカンドステップを実施し、その効果を測定した結果です。
このグラフから実践校と非実践校では、反社会的行動( = たたく、蹴るなど) が見られたかどうかを観察した結果に大きな差が見られることがわかります。

山形大学 地域教育文化学部教授
宮﨑昭

アメリカ・日本ともにセカンドステップの実施により反社会的行為が減少しています。通常の学校はもちろん、知的障害のある特別支援学校や児童養護施設の子どもたちに対しても実施されており、高い効果が得られている実績があります。社会性と情動の学習という理論に基づいたセカンドステップは特に優れたプログラムであり、態度や向社会的な行動の改善、問題行動の減少や情緒的な問題が改善することがわかっています。

メディア実績

WEB

理化学研究所脳科学総合研究センターの親和性社会行動研究チームによるW e b サイトに紹介されました

TV

NHKニュース7でセカンドステップ実践の様子が紹介されました

新聞

朝日新聞でセカンドステップが紹介されました

TV

セカンドステップのニュース映像を下記よりご覧いただけます

> Youtubeで見る(外部サイト)

よくあるご質問

Q教材はいくらですか?

A28,000円(税別)になります。


Q導入するにはどうしたらいいですか?

A教材をご購入いただければすぐに始められます。よりよく使っていただくための研修会もご用意しております。


Q7歳以上の子ども向けのコースはありますか?

A年齢に応じてコース1~5もございます。詳しくはお問合せ下さい。

導入とお問い合わせ

セカンドステップの導入、教材について、
研修会についてのお問い合わせは
下記フォームよりお問い合わせください。