ログイン
ホーム > はじめての方へ

はじめての方へ

キレルこどもがふえている!?
1980年代当時の米国は、子どもの問題が大きな社会問題になっていました。
10~21歳の36%が犯罪歴をもち、15~24歳の自殺者が急増し、10年間で青少年による殺人罪の増加は150%に及びました(犯罪にからむ男女は、男4:女1)。
教育現場においては、1学級の15%がいじめを体験し、中でも日常的・慢性的ないじめを受けたこどもが10人中1人という調査も出ていました。
アルコールや薬物問題、家庭内の暴力、親子のすれ違いや共依存、過労、メディアによる暴力場面の氾濫、家族形態の変化など、何をきっかけにどんなことが起こるかわからない「家庭」の問題も、様々な議論を生んでいきました。
結果がすべての考えが生む問題!
テレビ、ビデオ、ゲームなど視覚的な刺激を与える商品の氾濫やパソコンやメール、携帯電話の普及は、利便性が高いだけ、子どもからコミュニケーションのプロセスを取り去り、結果だけを大事にする風潮を生み出しました。
このため、言葉を発達させる時間が失われ、直接的な対人関係をうまく結ぶスキルを身につける機会を失っております。 一方で、モデルとなるべき親や大人も、ソーシャルスキルを十分に身につける機会に恵まれなかったまま、社会生活を送っているのが実態です。
コミュニケーションのプロセスが大切
社会で生きていくということは、多くの人の中で生きていくということで、その中では、嬉しく楽しいことばかりではなく、うまくいかないで、あるいは思い通りに進まないで、怒ること、悔しいこと、傷つくこと、寂しいこと等をたくさん体験することになります。 これらの感情は自然的なもので、否定されるべきものではありません。 しかし、これらの感情を衝動的に暴力に訴え、人の心や体を傷つけてしまうことは、深刻な問題です。
ソーシャルスキルを身につけよう
人の心や身体を傷つける以前に、自分の感情を自覚し、相手の気持ちを尊重して、言葉で建設的に問題を解決するソーシャルスキル(セカンドステップ)を身につけることが、今の子ども達には、ぜひ必要であると思われます。
セカンドステップはこうして生まれた
「セカンドステップ」プログラムは、米国ワシントン州にあるNPO法人Committee for Children (1979年設立)によって、「子どもが加害者にならないためのプログラム」として開発されました。 「キレない子どもを育てよう」を合言葉に、子どもが幼児期に集団の中で社会的スキルを身につけ、さまざま場面で自分の感情を言葉で表現し、対人関係や問題を解決する能力と怒りや衝動をコントロールできるようレッスンが計画されています。
セカンドステップについて
NPO法人 committee for childrenとは?
私たちは、子どもが学校で、および社会で成功するのを助けるためにコミュニケーション学習教材を作成します。 私たちは非営利団体です。また、子どもが成長して平和で、種類、責任を負う市民になることができる世界を作るのを支援しています。 私たちの社会の情緒的な学習教材は70以上の国々の何百万もの子どもを教えました。
上に戻る